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小島一郎「津軽」

青森県立美術館で開催されている初の大回顧展【小島一郎-北を撮る】を観てきました。

090208.jpg
←青森県内の撮影地

つげ義春が下北半島】を訪れたのは1970年9月。アサヒグラフに不定期掲載されていた辺境地のルポ取材のためで、同年11月に「下北半島の秋 流れ雲旅」として発表されている(なお、連載は共著「つげ義春流れ雲旅」としてまとめられたが、全集にはつげの絵・写真部分のみ収録)。

文中にはそれこそ「流れ雲」のようにルートが決まったと書かれているが、おそらく実際は同行した大崎紀夫、北井一夫の事前セレクトがかなりあったのだろうと推測していた。ではその底本が何なのか分からなかったのだが、こうして上の地図と見比べてみると明らかだ。小島の生前唯一の写真集『津軽』が発表されたのが1963年。時期的にも合致する。

問題は、下北半島のつげ巡礼、一箇所もアップしていないことだ(泣

あと、小島一郎の写真がピンとこないところ。「アングルや構図にこだわりすぎて被写体の生活感全滅」とデビューしたてのころに酷評されていたが、いやー、うまいこと言うもんだな。本当にそのとおり。
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